グレードアップ2

今回は細田様HCR32 typeM号の作業続報です！



まずはシリンダーヘッド洗浄です、ポート、燃焼室とカーボンの堆積で真っ黒です（＾＾；
こちらを新品？って位に徹底的に洗浄します、いい組み付けはいい洗浄からです！





きっちり洗浄できました！また燃焼室のバリ取り加工もして行きます！




今回IN EX共に作用角272°リフト9.3mmのカムシャフトを組み付けますのでシリンダーヘッドにカム山が干渉してしまう為、逃げを切削加工します。




バルブスプリングを強化タイプへ変更します、またカムスプロケットもIN EX調整タイプを組み付けます。
バルブを洗浄、すり合わせをしてバルブリップシールも交換します。

今回はここまでですがまた続報をお知らせしたいと思います（＾＾）ｖ

レギュレーション！

今回は小川様R34 GT-R号の作業状況のお知らせです。

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今回の作業はHKSの35周年記念イベントが富士スピードウェイで行われますが、その中のスーパーラップと言うプロドライバー走行のタイムアタックへ出走する為のレギュレーションに合わせる作業です。

前後デフオイルキャッチタンク



前後デフのオイルキャッチタンクの装着です、ワンオフ製作にて取り付けました、最近ではデフのオイルキャッチタンクの装着義務をうたったレギュレーションも増えて来ている様です！

そして




牽引フック、消火器、の取り付けとシートベルトの交換、そして全オイル、ブレーキオイルのエア抜きと準備は万端です！

今回は特にタイヤ等も普段のまま、オーナー様の基準タイムとしてプロのドライブしたタイムが見れるので楽しみです（＾＾）ｖ

メンバー＆アンチラグ！

今回は保泉様180SX号の作業状況のお知らせです。

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今回はS15リヤメンバーとアンチラグ（ミスファイアリング）システムの取り付けの為入庫されました。

S15リヤメンバー




S15メンバーをS13に取り付ける場合、取り付け部のボルトの距離が違うのでボルトオン装着は出来ません。
その為、ノーマルメンバーブッシュを取り外し変芯タイプのメンバーカラーを溶接取り付けして、リジットメンバーにします。

位置出し



取り付き状態を寸法測定して位置出しを行います、キッチリ取り付き位置を出した後点付けをして本溶接をします。

本溶接





メンバーカラーを溶接取り付けしてリジットメンバーが完成しました！

ちなみに



上側画像がS13、下側画像がS15のリヤロアアーム前側取り付け部です。
見ての通りブラケットの高さの違いからロアアームの取り付け角度が変わり、よりトラクションのかかるジオメトリーへ変更されています。

この後LSDを点検した後アンチラグシステム取り付けへ入っていきます。
その模様はまたお知らせしたいと思います（＾＾）ｖ

エンジンチューン！

今回は羽鳥様HB21S アルトワークス号です。

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すみませんm(_ _)mエンジン降ろし前に車輌の撮影をしておりませんでした（＾＾；

エンジン降ろし




エンジンが降りました！今回エンジンオーバーホールにヘッド廻りのチューニング、カムシャフト、タービン交換など作業内容てんこ盛りです！



エンジン単体の補器類を外して作業を進めていきます。
また作業状況について続報をお知らせします
（＾＾）ｖ

そして！

今回も引き続き伸澤様FC3S号の作業状況です。




シフトブーツ



シフトブーツが切れてしまっていたので交換しました。

フードロックステー


フードロックステーが無くなってしまっていた為にボンネットが浮き気味になってしまっていたのでステーを製作取り付けしました。

パイピング




こちら、太さの合っていない有り合わせのゴムパイプをオーナー様が製作取り付けされていた為に前回の大会の時もそうでしたが今までに何度も抜けてしまうと言うトラブルを抱えていましたので今回製作させていただきました！（＾＾）ｖ