ファイナル＆LSD！

今回は黒沢様JZA80スープラ号の作業状況のご紹介です。

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今回はファイナルギヤ交換とTRD LSDの組み付けで入庫されました。





これらのパーツを交換して行きますがファイナルギヤに関してはギヤ比の変更等ではなくオイル交換時にギヤの割れた破片が見つけられた事による交換です。
そしてファイナルギヤ交換作業により全バラシになりますので全てのベアリング、オイルシール、Oリングを交換してのオーバーホールになります。






ファイナルギヤを全バラにしてケースを洗浄します。また圧入されているベアリングのアウターレースを交換して行きます。



サイドベアリングのアウターレースも圧入して交換します。






そしてデフケースにドライブピニオンギヤを組み付け摺動トルクを測りつつ取り付けナットの締め付けトルクを調整していきます。
その後TRD LSDを組み付け、ギヤのバックラッシュ（ギヤとギヤのガタ、遊び）を測定調整して行きます。
調整後トータル摺動トルクを測定確認します。




そしてサイドフランジ、リヤケースを組み付け単体完成です！
車輌搭載後走行チェックも済ませましたがLSDの効きも良く良好でした、この後納車になりますが慣らし終了後の全開走行が楽しみですね（＾＾）ｖ

マフラー加工

今回は栗原様エルグランド号の作業状況のご紹介です。

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今回はマフラー修理、手直しで入庫されました。




今回この腐ってしまっているフランジ部の修理交換と、交換されている社外のマフラーのサイレンサーが、車高を落としている為にちょっとした傾斜でも引っ掛けたり打ったりしてしまうので上部へ上げて取り付け直すと言う作業です。






この手の仕事、付いているパイプを使ってちょちょいとなんて思って始めますがやはり...........
（＾＾；
結局手間はワンオフ製作状態と変わりません
（Ｔ Ｔ）
しかもあるパイプで取り回しを変えてどうにかしなければならないので一からワンオフで取り回した方がよっぽど楽で早かったりします...............




ですが、そんなこんなもご要望通りサイレンサーも限界まで上げられ、取り回しもバッチリで完成です！
もうちょっとやそっとの傾斜では引っ掛けたりしませんよ～！
（＾＾）ｖ

エンジンチューン3！

今回は羽鳥様HB21Sアルトワークス号の作業状況の続報です。




HT07タービンを組みつけて行きますがウォーターブロックに干渉してしまう為逃げ加工をします。




ステンレスエキゾーストマニホールド、タービンアウトレットを使用してタービンを組みつけて行きます。





サクションパイプの内径が合っていないのでガスケットと共に切削加工して行きます。




加工後の取り付き状態はこんな感じです、段差もなくなりバッチリです！




容量アップインジェクターを取り付け交換して行きます。





その他補器類を組み付けて行きエンジン単体完成です！
この後クラッチ、トランスミッション、その他パーツを組みつけて行きますがその模様はまたお知らせして行きます（＾＾）ｖ

クラッチオーバーホール

今回は佐藤様BG5レガシー号です。

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こちらの車輌は以前に前置きインタークーラー取り付け、パイピング製作やその他作業をさせて頂きました。
http://fc3sdrag.blog.shinobi.jp/Entry/65/
今回はクラッチオーバーホールで入庫されました！




トランスミッションを車輌より降ろします、がしかしかなり汚れています（Ｔ Ｔ）




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こちらの様に新品？って位になるまできっちり洗浄して行きます！





レリーズ廻りの摺動部にオベロンの耐久性の高いグリスを塗布して組み付けて行きます。





そしてパイロットベアリングを交換して、EXEDYシングルスポーツクラッチを組み込んでいきます！
この後トランスミッションを載せ各取り外したパーツを組み込んで行き完成です。
ただ単に部品交換だけするのではなく、各部点検、洗浄、給油をしっかりして仕上げて行きます（＾＾）ｖ

エキゾーストチューン！

今回は六川様R32 TypeM号の作業状況のお知らせです。

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今回は排気廻りのパーツ交換に入庫されました。





こちらの純正置き換えタイプのエキゾーストマニホールドとタービンアウトレット、フロントパイプを交換して行きます。



この車輌の仕様としてはIN,EXカムシャフトにGT2540タービンと言う仕様でしたので今回のパーツ交換によってさらにタービンレスポンスの向上を望めると思います（＾＾）ｖ