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今回は引き続き白石様FC3S号(2号機)!の作業状況のお知らせです。
室内加工ですがまず、オデッセイバッテリーを室内後方へ移動します。
そしてパワーFCを取り付けます。また、1号機からのお下がり追加メーターを取り付けます。
なんかこれらのメーターが取り付くと、長年見慣れた光景と言うか、落ち着く感じがしてしまうのは何でなのでしょうか?(笑)
そして切れ角アップ作業ですが、切れ角アップアダプターをタイロッドに挟みます。
また切れ角アップ加工したナックルを組み付け、タイロッド、タイロッドエンド、バックプレート、を加工します。
ロアアームにナックルストッパーを製作取り付けして最大切れ角位置の調整をオンボードの接地状態で行ないます。この際、インナーフェンダーの干渉部分も広げ加工をします。
この仕様での最大切れ角は53°前後切れるようになります。
そしてリヤ廻りのロアアームロッドをキャンバーを起こす為に交換します。
またキャンバーの調整ロッドも取り付けます。
そしてタイロッドエンドやドライブシャフトのブーツが切れてしまっているので交換します。
フロントパイプのフランジ部分にクラックが入ってしまっているので溶接修理をします。
また取り付いていたLSDがデフロックに近い位の物だったのでマツダスピードのLSD組み込みのデフキャリアをフロント側リジットプレートを使用して搭載して行きます。
そしてセッティングですがこちらはトルク34.8K パワー301.1PSでした!
今回の作業のコンセプトは出来るだけ現状の物を使い、押えなければいけない最低限の状態で300PS出れば.......と言う方向性でしたので燃料系のキャパ不足は分かっていたのですがなんとかまとめられればと言うチャレンジの中、キャパいっぱいながらも壊れない方向優先のセットアップが出来ましたのでまずはこのままでシェイクダウンです(^^;
そして4輪アライメントをキッチリ取り終了です!途中〇時までの突貫工事の日なんかもありましたが(^^;なんとか完成しました!明日の楽楽走行会でのシェイクダウンも間に合いひと段落です(^^)
車輌的には燃料系や冷却系、駆動系などやり足りない部分は残ってしまっていますがそちらはおいおいで。
どうしても分かっているだけにやりすぎてしまいそうになるのを抑えるのに必死でした。(笑)
ですが駆動系は破損を防ぐ為にも早急に変更された方がいいと思いますので考えて行きましょ~!逆にお金がかかって行ってしまいますからね。
明日は存分に楽しんで下さい。(^^)v
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