メンバー＆アンチラグ4！

今回は保泉様180SX号の作業状況の続報です。

ソレノイド


今回はアンチラグシステムの製作取り付けです。エアーバイパスの為のソレノイドを装着します。

エアーバイパス




アンチラグ作動時のバイパスエアーの通路製作の為パイピングとサージタンクへパイプを溶接取り付けします。





システム製作完了です、この後配線廻りの製作、セッティングをしていきます。
そちらにつきましてはまたお知らせします。

ラジエターリザーバータンク



こちらはラジエターリザーバータンクを他車種の物を使用して移動取り付けしました。これには思惑があり仕様変更しましたが結果につきましては走行チェック後にお知らせしたいと思います。
（＾＾）ｖ

Nurエンジン＋V CAM2！

今回は小幡様R34 GT-R号の作業状況の続報です。

車輌はこちら


Nurエンジンへ換装する為にエンジンを車輌から降ろします。



エンジンが降ろされました、この後補器類を移植する為に外していきます。






インテーク廻り、エキゾースト廻りをエンジンから外して行きます。

そして



今回NurエンジンへV CAMを組み込んで換装します。
V CAMは専用のカムカバーを使用するのですが、カバーの色が黒なのでNurエンジンのカバーの色には合いません。
またNurエンジンにはセンターオーナメントが付いて来ません。
こちらの色もR34通常の赤とは合わないので塗装してエンジンカバーの色を統一しました。




この後エンジン補器類を移植して行きますが画像の様にノーマルのガスケットはメタルではないので割れ等があり抜けてしまっています。
これらの吸排気まわりのガスケットをメタルの強化タイプにに交換していきます。

この後、補器類を組み付けて行きますがそちらはまたご紹介したいと思います。
（＾＾）ｖ

劣化！

今回は斉藤様180SX号の作業状況のお知らせです。




今回はエンジンが吹けないと言う事で入庫されました、乗ってみると確かに5000rpmから急にエンジンが重くなり吹けません、フューエルカット？している様な、にしては緩やかな様な感じでしたので点検のために簡易的に燃圧計を取り付け走行してみるとみごとに症状に比例して燃圧がドロップして行きます。
と、言う事でフューエルポンプを外してみると..................
う、う～ん（＾＾；想像を絶する状態に！
もの凄い錆び方をしています、画像の塊なんかも錆なんですがとにかくもの凄いです！
ここまで腐っているのは始めて見ました、タンク内部を空にしてどれだけの間放置すればこんなになるのか..............


ちょっと分かりずらいですがタンク内部、朽ち果てています（Ｔ Ｔ）




燃料タンク交換です、今回は程度のいい中古を使用します。





フューエルポンプをニスモ大容量タイプへ交換し、フューエルフィルターをZ32用の容量の大きな物へ交換します。





そして錆が燃料廻り全てに回ってしまっていますので、燃料配管を洗浄しインジェクターも洗浄オーバーホールします。

その後走行点検しましたが綺麗に吹け、絶好調に戻りました。この車輌は中古で購入されてから間もないと言う事でしたが車輌保管状態によってはこの様な事態になっている場合もあり、一歩間違うとエンジンブローなんて言う事にもなりかねませんので皆さんもお気を付け下さい（＾＾）ｖ

日光サーキット12！

今回は日光サーキットの走行会へ行ってきました。





今回はERC＆フォーサイト走行会へ参加してきました！
毎回の事ですがFC、FDの台数の多さには感動します（＾＾）

参加車輌はこちら




白石さん、佐藤さん、芳川さんが参加されました！

走行開始です！




今回は白石さんがデモラン＆同乗走行枠、佐藤さんが上級ドリフト、芳川さんが初級グリップで走行されました。



芳川さんは今回が初サーキット走行と言う事で同乗してもらいレッスンを受けていました、1日走行してみて楽しかったそうですのでまた一緒に走りに行きましょ～！




また今回佐藤さんが切れ角アップ後のシェイクダウンでしたので各部干渉や状況を確認しながらの走行でした、左前側のインナーフェンダーにタイヤが若干、干渉していましたが後は問題なく走行されていました。

今回後半にトラブルを起こしてしまい主催者の方々や走行時間の短縮になってしまった参加者の皆様には多大なご迷惑をお掛けしまして申し訳ありませんでした。
この場を借りてお詫び申し上げます。

参加された皆さんは個々に今年、今後の方向性とセットアップは見えたと思いますのでまた対策をしながら作り上げていきましょ～！（＾＾）ｖ

切れ角アップ3！

今回は佐藤様180SX号の作業続報です！

切れ角アップした事によって干渉してしまうインナーフェンダー内のハーネスの移動をします。
こちらからハーネスを通し直します。

バッテリー移動



そして、インナーフェンダーの加工によってバッテリー搭載スペースが厳しくなってしまったのでバッテリーを後方に移動します、重量物の移動ですのでバランス的にも良くなります。
バッテリーケーブルも配線移動した穴の方から後方へ引いて行きます。

アライメント




こちらもまた4輪アライメントテスターでキッチリ調整して行きます、またエンドのピロ部の角度やナックル廻りの干渉具合も点検します。
これらで今回の切れ角アップ作業は終了です、この後15日の日光サーキットでのシェイクダウンでテストになりますが走りを含めいい結果になると思いますのでお楽しみに（＾＾）ｖ