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引き続き、亀谷様SW20 MR2号です!
今回はオリジナルワンオフ
<ウイングHIマウントステー>です。


車輌はⅢ型なんですが、Ⅴ型のウイングに付け替えています(取り付け穴は同じです)
※Ⅴ型はトランク裏に補強が入っていますのでそちらも移植した方がいいと思います。



ウイングセンター部分は純正と同じ様に3段階に角度調整可能です。
また、このステーはボディーカラーに合わせてゴールドアルマイトにしてありますが、その他のボディーカラーに合わせたアルマイトも可能です!
MR2オーナーの方で興味のある方はご質問等コメントして下さいm(_ _)m



サーキット走行などでのトラクション不足の解消などに大貢献しま~す!
普段はノーマル状態で乗る事も出来ます。(付け替えも大変な作業ではありません)



高さもいい感じです(^^)v

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今回は亀谷様SW20 MR2号です!

車輌はこちら


今回入庫して頂いたのはフューエルポンプ
(GT-R用ニスモ)交換と、リセッティングなんですが、SW20はフューエルポンプ交換時に、フューエルタンクを車輌から降ろさなくてはなりません。(室内側からのサービスホール等は何もありません)あっても配管の構造上外せません。

皆さんはSW20のフューエルタンクがどこにあるかご存知ですか?

車輌各部レイアウトは横置きリヤエンジン、リヤ駆動、ツーシーター、フロアパネルはフラット、フロントボンネット内はスペアタイヤと荷室、リヤトランク下はマフラー、ん~~~~?????
このレイアウトのどこにフューエルタンクが設置出来るの~って感じなんです!
試行錯誤の上、重量配分も考え
「え~い、ここで!」って感じでトヨタさんが決めたかは知りませんが、このフロアにめり込んでいる黒い細長~いの???がそうなんです。

いたいた!


そんなこんなで3分割でもしないと写真に収まらない位の奴です。(笑) そんな所に無理やり押し込められている奴ですから整備性なんてあったもんではありません!!!!
また、ラジエターからの配管とエアコンの配管が後ろのエンジンに向かって伸びているので、これも外します。
さ~てフューエルタンクが外れるかな~、って所からが大変です!!!!
肝心の燃料の配管を外すのに手、手が入らない~~~っ(泣)



ぎ、魚雷?潜水艦?くじら?みたいなのが出てきました!



なんとか燃料配管も外れもう少しで降りそうです。



苦闘すること数時間、「とったど~!!!!」っと満面の笑みの小沢メカです(笑)



まぐろの一本釣りかと思うような大物が捕れました!(笑)
これからフューエルゲージ、フューエルポンプ、を交換していきま~す。
先日のNurエンジン製作状況の続きです!


メタルヘッドガスケットを組んでシリンダーヘッドをシリンダーブロックに載せました。

バルブクリアランス調整


バルブクリアランスとは、カムシャフトがバルブを押し下げていない時のカムシャフトとバルブの隙間の事です。
この隙間が適正で均一で無いと、バルブタイミング(バルブの開き始めや、閉じ終わりの位置)がバラバラになってしまったり、隙間が広過ぎる場合には異音が出てしまったりします。

今回このエンジンにはインテーク、エキゾースト、共に作用角(カムシャフトがバルブを開き始めてから閉じ終わるまでの角度)262°リフト(カムシャフトがバルブを押し下げ始めてから一番押し下げる間の距離)9.1mmのRH9オリジナルカムシャフトを取り付けます。
Nurエンジンにはノーマルカムシャフトが付いていて、このクリアランス(隙間)はメーカーで調整してありますが、カムシャフトをノーマルではない物に交換するのでこの作業が必要になります。



このシム(手に持っている物)が間に挟まっていて、この厚みを変える事で隙間を調整します。





トラスト調整式カムスプロケット、トラスト強化タイミングベルトを組み付けました。

ここからバルブタイミング(バルブの開き始めや、閉じ終わりの位置)を調整、確認するんですが、まず正確なピストンの位置を確認します。(バルブタイミングはバルブ開度に対してのピストン位置で見ていく為)




バルブタイミングを調整、確認します。


ここでのバルブタイミングはあくまで暫定的なものです、最終的なバルブタイミングはセッティング時にエンジンの出力特性を見ながら適正な位置に決めていきます。

エンジン単体完成です!


この後、タービン、サージタンク廻りを組んで行きますがそちらの進み具合はまたご紹介します。
ちなみにタービンはHKS GT2530ツインで~す
(^^)v

今回は小川様R34 GT-R号のオイルクーラーと、ブローオフバルブの紹介です!



左右2基掛けオイルクーラーコア


製作前の、GT2530ツイン600ps仕様の段階でも油温が上がり気味と言う事で、トラストオイルクーラーコア13段と10段のワンオフ2基掛け(移動エレメントタイプ)にしてみました。※フィッティングは♯10です

ブローオフシステム



右インナーフェンダーにオイルクーラーコアを設置すると、純正ブローオフバルブが撤去されてしまう為、トラストタイプRを使用してサクションパイプ戻しまでをワンオフ配管で製作しました。

今回の仕様では製作前を遥かに凌ぐパワーが出ますので、このシステムでどこまで油温を下げられるか結果が楽しみです。

サイドタンクラジエター


また、オリジナル真鍮3層サイドタンク式ラジエターにして水温の冷却効果も狙います(^^)v

こちらはHPでもアップされてますNurエンジンベースで製作中の、やりた様R32 GT-R号の製作状況です。

車輌はこちら


Nurエンジン


こんな感じにバラされていきます



シリンダーヘッドガスケットをメタルヘッドガスケットへ交換する為にシリンダーヘッドが降ろされました。

オイルパン交換


なぜ新品エンジンに付いて来ているオイルパンを元のエンジンの物と交換するかと言いますと、RB26エンジンのオイルパンにはアテーサ4WDのフロントデフが付いています(始めのエンジン写真の、左下の出っ張りがそうです)。
NurエンジンはR34用の設定なので、R34 GT-Rのミッションが32、33とは違い6速で、ギヤ比が違う為にファイナルギヤのギヤ比(デフのギヤ比)も32、33とは違います。※34は3.545で、32は4.111です
その為34用は使えないので、32用に付け替えます。

本日の所はここまででした、また進み具合をご紹介しま~す。
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