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引き続き、榎本様260RS号の製作状況、最終回です!
いよいよ車輌へ載せられました!
この状態から、タービンのシングル化によるパワステリザーバータンク、キャ二スター移動の為のステー加工製作、
シングルスロットル化によるパイピング変更の為の穴開け加工とバッテリー後方移動、
オイルエレメント移動式オイルクーラーシステムのワンオフ設置、
ツインインタンクフューエルポンプ(RH9 255L/H×2)システムによるツインインレット部製作、フューエルリターン配管製作、
各部耐熱処理、等の作業をして行きます!
スロットル加工部、フューエルツインインレット加工部、バッテリー後方移動部です!
そして、R34 GT-Rのゲトラグ6速ミッションと、F50のフロントブレーキキャリパーが移植されます(ローターはトヨタ用334Фです)
エアフロ仕様の為エアフロをZ32ツインへ交換します(配線加工が必要です)
またアルミ3層ラジエター、フロントパイプ、チタンマフラー等を組み付けて行きます。
いよいよ完成です!
連日の追い込み作業によりいよいよ完成です!これから各部最終チェックの後納車です。
これまた長~い長~い慣らしがやって来ますが、その先には官能的な加速Gが待っていますので頑張って下さ~い(^^)/^
榎本様260RS号の製作状況その4で~す(^^)/
補器類組み付け完了です!
タービンはT88-34D、大容量サージタンク、
インフィニティー用90Фシングルスロットル、
トラスト大容量フューエルデリバリー、等です!
また、加速G等でシリンダーヘッド後ろ側へ偏って溜まってしまうオイルを積極的にオイルパンへ戻す為に取り出しアダプターからホースを1本引いています。
いよいよ車輌へ搭載されます!
エンジンルーム
こちらもまた搭載前にエンジンルームを綺麗に磨いていきます!
また進み具合をお知らせしま~す(^^)/
お預かり車輌の追い込み作業の為、連日御前様になってしまい、更新の方が滞ってしまいました。(^^;
製作車輌の状況については後日アップしたいと思いま~す!
今回は千葉の茂原ツインサーキットへお客様のサポートに行ってきましたのでその模様をご紹介します!
こんな感じのサーキットです!
こんなカート場もありました!
カート場あり、ちゃんとしたレストランありとなかなかギャラリーに優しいサーキットでした。
※ちなみに、お客様、自分共々初めてのサーキットでした。
今回参加の皆様方で~す!
t-getのお客様からは白石様、保泉様、そしてそのお友達の皆様方で~す!
参加車輌はこんな感じです。
参加5台中3台が女性と最近は女性が熱いですね、走りの方も男性顔負けの人もいてビックリです!!
走行開始!1コーナーです。
お客様2台、前半は初めてのサーキットと言う事で、なかなかてこずっていましたが、すぐにこのサーキットに対応した走りをするあたりはさすがでした!
後半ノリノリの最終コーナーです!
参加された皆様お疲れ様でしたm(_ _)m
皆さん大きなトラブルもなく充分に楽しんで走りきれた事が何より嬉しいです!
何よりサポート冥利につきます、また皆さんで一緒に楽しく熱く走りに行けたらと思いますのでよろしくお願いします(^^)/^
PS ドリフトのカッコイイ写真を撮ることがこんなに難しいとは思いませんでした!(笑)
次回はもっといいアングルで撮れる様にがんばりま~す。
今回はここの所続いてますNurエンジン製作の最終回です(^^)/
いよいよ車輌に載りました!
やっぱりゴールドのエンジンカバーはなかなかいいですね!
エンジンカバーとサージタンクの色が違うだけで随分雰囲気が違うものです。
HKS FULLパイピングKITが組まれました!
このKITによってレスポンス、パワーに大きな差が出ます。
お勧めパーツのひとつです。
インタークーラー(トラスト3層)、オイルクーラー(トラストオイルエレメント移動式)が組まれました!
オイルクーラー無し、インタークーラーノーマル車でしたが、出力UP&サーキット走行には必需品です!
全て組み上がりいよいよ完成です!
これから長い長~いストレス?(笑)の旅、慣らし(1000km~1500km)がやってきますね!
踏んじゃってもいいですか?なんておっしゃってましたけど駄目で~~す!!!
我慢、我慢です(^^ゞ
頑張って下さ~い、その先には笑いが止まらない世界が待ってますから(^^)v
車輌はこちら
冷却水が減ると言う不具合で入庫されました。
点検した所、エンジン本体や、ウォーターホース等からの漏れはなくエンジン内部で漏れがあり冷却水を燃焼してしまっているのではないか?と言う事でエンジンをバラして点検する事になりました!
エンジンが降ろされました。これからバラしていきます!
13B-REWはインテークマニホールドの下にブーストコントロールや、その他各部を制御するソレノイドとバキュームホースがたくさんあります。
エンジンの熱によりバキュームホースが3枚目の写真の様に硬化して割れてしまう事が多いのですが、このエンジンは特にひどくホースを外そうとしてちょっと触っただけで簡単に割れてしまう状態でした。
補器類を外していきます。ウォーターホースも硬化していました、漏れはありませんでしたが交換します。
排気ポートからの排気漏れもひどい状態でした。
タービンを外した所、フランジにクラック(ヒビ)が入っていました。またエキゾーストマニホールドにもクラック(ヒビ)が入り、フランジ面が反っていました。
こんな感じでエンジンがバラされていきます。
ローター廻りの各シール類を外しながら場所ごとに分けて保管していきます。
バラしていくと、ローターオイルシールのインナー側が抵抗もなく外れてしまいます。(通常ローターオイルシールはOリングの張力でオイルシールをサイドハウジングに押し付けているので簡単には外れません)※手に持っているのがローターオイルシールです。
また、溝へのカーボン堆積によってシーリングラバーが切れていました。(シーリングラバーは水路とハウジングの間をシールしています)この状態がサイドハウジング4面全てで起こっていました。
これらの事から、ローターオイルシールのOリングの劣化によってオイルをシールできなくなり、過大なオイルを燃焼してしまい、堆積したカーボンによってシーリングラバーが押し切られて、冷却水をシール出来なくなり燃焼していた。と言う流れが推測出来ます。
やはり当初の予想通りエンジン内部で冷却水の燃焼が起こっていました、これにより冷却水が減ってしまっていたと思われます。
ローターハウジングも、シール出来ていないオイルと冷却水の燃焼によってこんな事になっちゃっています(泣)
この為アペックスシールの接触面にも傷が入っていました。
また、シール出来ていない冷却水がオイルと混ざりオイルパン内で白濁してしまっています。
そして、バラしていきながらローターサイドシールとコーナーシールの間のクリアランス、サイドハウジングの段付き磨耗を測定します。どちらも限度値を超えてしまっていました。
確認した不具合部分を直し、各部をきっちりクリアランス調整した強化リフレッシュエンジンを作っていきます。
そちらの続報はまた紹介していきま~す(^^)v
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