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今回はやりた様R32 GT-R号 Nurエンジン製作状況の続報で~す!
サージタンク廻り組み付け
通常R32のサージタンクは黒い塗装がしてあるのですが、古くなってくると塗装が剥がれてしまい、まだらになってしまいます。
このサージタンクも塗装が剥がれている状態だったので塗装を完全に剥離してアルミ地にしました。
R34は始めから塗装はなくこの状態です。
今回エンジンカバーがR34Nur Specのシャンパンゴールドと言う事もあってこちらの仕様にしてみました。
またエアホースはシリコンホースへ交換し、ウォーターホースはこの機会に全て新品にしました。
エキゾーストマニホールド加工
今回はノーマルエキゾーストマニホールドを使用するので加工が必要です。
まずこの2枚を比較して欲しいのですが、上側がタービン側フランジで下側がエキゾーストマニホールドのフランジです。
エキゾーストマニホールド側のポートはノーマルタービンに合っている為にHKS GT- 2530 のタービン側よりも小さいんです。
この段差をなくす為にエキゾーストマニホールド側のポート削って加工します。※ニスモ仕様やN1仕様のエキゾーストマニホールドのポートは始めから大きくなっています。
タービンのポートの大きさに合わせてエキゾーストマニホールドのポートを削っていきます。
エキゾーストマニホールド加工完了!
この段差を無くす事によってタービンのピックアップ、ブーストの立ち上がりが良くなります!
○アクチュエーター調整
(スイングバルブ開き始め圧力調整)
この調整はブーストコントローラーOFF時のブースト圧の調整です。(最低ブースト)
スイングバルブにダイヤルゲージをあてて、スイングバルブの開き始めの圧力をブースト計で確認します。
スイングバルブの開き始めの圧力をどの位に調整すれば、ブースト圧がどの位になるかは今までのデータがありますので、それを元に調整します。
○タービン同調調整
RB26アクチュエータータイプツインターボはブーストコントロールを前後のタービンで個々に行っています。
RB26の場合タービンを回す排気圧力に前後差があるので、上記のアクチュエーター調整を前後均等に行ってしまうと片側のタービンの回り始めが遅くなってしまいます。
その為、片側のタービンのスイングバルブの開き始め圧力を高くしてあげると、前後のタービンの回り方の同調が取れます。
こちらも上記同様、データを元に差を調整します。
※上記どちらの調整もここでの数値は目安です、最終的にはセッティング中にブースト圧、排気圧力を見ながら調整していきます。
タービン取り付け
排気圧力を見る為の取り出し用アダプターを穴あけ加工して取り付けます。
タービンアウトレット
排気干渉を防ぎ、容量を稼ぐ為にタ-ビンアウトレットを交換します。
エキゾーストマニホールド遮熱板
エキゾーストマニホールドの遮熱板の錆がひどかったので磨いて耐熱塗装しました!
サージタンク、タービン廻り組み付け完了です!
いよいよ車輌へ搭載されます!
エンジンルーム
エンジンルームはエンジンが降りた時にしか磨けない箇所が多数ありますので、エンジン脱着時には必ず磨き仕上げをしています。
実際この車輌も色が白と言う事で汚れが目立っていましたし、かなり汚れていました。
ただ降ろして乗せるだけではなく清掃時に各部の漏れや劣化なども発見出来ますので実施しています。
また進み具合をお知らせしま~す(^^)v
製作イメージはこんな感じ
カッコ良すぎます!!!!!!
このタイプのウイングはアルミの板を曲げて製作されています。
自分のFCは、ボディーが前後ワイドブリスターフェンダー、フルエアロ装着と言う状態からウイングの製作を始めました。
当初アルミのウイングも合わせてみたのですがどうもしっくり来ないんです、なんだかそこだけメカメカしくなってしまって似合いません!
エアロパーツなどを付けない車輌にアルミのウイングとリンクを装着っ!と言うのはカッコ良くて似合うのですが自分のFCに装着すると、どうもおかしいんです............(泣)
この状態からだとFRP製でリンクは無い方が似合うのではないかな?
と言う案からFRP製ドラッグウイング製作が始まりました!
イメージを模りながらベースを作ります!
この段階ではまだ曲面もとられていなくてイメージ通りになるのかな??????と言う感じです!
こっち側を伸ばすと今度はこっち側に無理が出たりと、理想の形にしていくのは大変な作業でした(^^ゞ
イメージ通りに立体を作って行くのは難しいんだな~と痛感しました!!!
そして完成!!!
切った張った、削った伸ばしたなど?????(笑)を繰り返してイメージ通りのウイングが出来ました!!!!
当初の寸法より最終的に15cm長くなりました!(バランスって難しいです)
装着は本体に埋め込まれたボルトとナットでしっかり取り付いています。
アルミで製作されたウイングとはまた一味違った風合いが出ていてなかなかいいんではないかと思います。
ボディーの塗装と一緒に塗られるとまた違った感じになるのかな?と楽しみです(^^)v
なんて行ってみたいと思います(^^)/
第1回目はホルモン、焼肉の若松さんです!
この日は取材??????.........と言い訳(ただ食べたかっただけ!)して、ノブチャンチンに同行してもらいました。(コメントでの約束もありまして(^^ゞ....)
なんとこのノブチャンチン「いや~っ、俺ホルモンは駄目なんすよ~!」なんてぬかしております!
きたきた!今回の趣旨になんてピッタリなんだろうこの人は!って感じです。
今まで何人の同じセリフを聞いたでしょうか!
なんて言う自分も始めは同じ事言ってましたけど(笑)
始めての時に言われた「いいから騙されたと思って食べてみな」ってセリフを自分もみんなに言ってますが今回もノブチャンチンには同じ事を言っておきました(笑)
まずは
なにはなくとも<ビールです!!!!>しかもピッチャーで!!!
いっやーっ!この為に生きてる~っ、クゥ-ッと毎回心の底からの雄たけびをあげてしまいます。<幸せ~っ!!!>
自分は本当に酒大好きです(^^)v
ムンチュと豆腐の辛いのがのった奴(笑)名前知りません..........
まずはおつまみですが、ここで自分の一番変わった、そして一番好きになったのがこれです!
<レバ刺しです!!!!>もうこんなもんこの世のもんではないと思ってました、本当に「死ぬまで食べないな」ってもんだったんですが、これが一番騙されたと思って、騙されました!!!
えっ???????
うっま~い!!!!って思わず言ってしまいました、よく聞くとレバ刺しって鮮度命なんですってね、前に一度すごく生臭いのを食べさせられてそれ以来駄目だったのですが、世界が変わりました、まったくの別物にビックリしました。
これはお勧めです。
そして出ました(笑)騙されたと思ってシリーズ
<生ホルモンで~す>※塩とタレです。
いやこれがまた絶品です!さてノブチャンチンのリアクションを楽しみに焼いてみます。
いい感じです!!!この火が出てきた位が食べ頃です!って書きながら唾が出てきている自分が怖いです..........(笑)
さーさー食べてみてっ!騙されたと思って!!!そして一口........
んっ?????んま~い!!!!
きたきたって感じです、とろけちゃう~って言ってる自分がとろけちゃってるノブチャンチンが笑えました。
ホルモン駄目って人を連れて来てまずおいしくないって人はいません!今の所100%です。
ホルモンの生臭さと、噛み切れない感じが全然ないんです、またジュワーッて来る油がジューシーで、決してしつこくありません。
そしてこんなにおいしいのに安いんです!
こちらも絶対にお勧めです!!!!
や、安い~~~~~!!!!!
タン塩や、カルビなどホルモン以外の普通の肉もかなりおいしいです!!!!!!
そしてあがりのお勧めその1は
<石鍋ぞうすい>です!かなりグツグツでやってきますのでいつまでも熱くておいしいです!!!肉もいっぱい入ってます。
そして最近はまってるのが、カルビ麺です!程よく辛くて、多分冷麺の麺かな?がまたいいんです。
麺しこしこです!!!結構たくさん食べた後でもつるっと入ってしまいます。
そして定番(俺だけ?かな.......(笑)食べすぎだって!!!!!)
そしてスタッフの皆さんで.......................す.......
んっ????ま、間違えました!!!!(笑)
え~、かなり個人的主観ですが、連れて行った人は必ず満足してますので間違いなくおいしいと思います、この他のメニューもかなりありますので一度どうでしょうか。
一押しのお勧めで~す!!!
行きたい方いらっしゃったら誘って下さい!!!飛んで行きま~す!(笑)
引続き、榎本様ステージア260RS号の製作状況その3で~す(^^)/
昨日シリンダーブロック完成まで進みましたので、まずオイルパンを組み付けます。
車輌に掛かるGでエンジンオイルの油面が片寄り、オイルが吸えなくなったり、油圧が低下する事をオイルパンバッフルに付いているフラップによって防ぎます。
オイルパンに付いている、フロントデフのカバーが、デフオイルの容量増しの為に大きくなっています。
オイルパン取り付け完了です!
シリンダーヘッドが載りました!
カムシャフトの締め付けも、クランクシャフト同様、ナットでカムシャフトを締め付けるスタッドボルトタイプです。※スタッドボルトタイプについては<RB26エンジン製作中2>をご覧下さい。
ここから、バルブクリアランスを調整していきます。
HKS STEP2カムシャフト、HKS調整式カムスプロケット、トラスト強化タイミングベルトを組み付けました。(カムシャフトはインテーク、エキゾースト共に、作用角280°リフト量10.2mm です)
バルブタイミングを調整、確認します。
シリンダーヘッドカバーを取り付け、イグニッションコイル(スピリットファイヤー社製)を取り付けます。
点火系の強化にあたってイグニッションコイルの強化は、必須です!
エンジン本体完成です!
これからサージタンク、タービン廻りを組んでいきま~す。その模様もまたお知らせしたいと思います(^^)v
※今回の記事の作業内容の詳細はNurエンジン2でご紹介させて頂いた内容と同じですので、そちらをご参照下さいm(_ _)m
今回は榎本様ステージア260RS号の製作状況その2です!
RB26改 HKS 2.8ℓ KIT STEP2組み付けです。
まずはHPにもありましたが、新井メカが入念にジャーナル部をラッピングしましたクランクシャフトを組み付けます!
今回クランクシャフトの締め付けにはノーマルのボルトで締め付けるタイプではなく、スタッドボルト(両端にネジの切ってあるボルト)をシリンダーブロックに植え込み、ナットで締め付けるタイプを使用します。
ボルトタイプのデメリット
①通常のボルトをシリンダーブロックのネジ穴へ締め込むと、ボルトに掛かる応力をネジの先端の少ない部分だけで受け止めなければならない。
②クランクシャフトの高回転の振動やシリンダーブロックの歪みなどから緩み易い。
③ノーマルボルトの強度的な弱さ。
などのデメリットを解消出来る上に締め付けトルクの均一化などのメリットもある事からスタッドボルトタイプにしています。
※ある程度のパワー、トルク、回転、までは強化のボルトタイプでも対応できます。
前回の記事で入荷待ちでした、ニスモのメタルが入荷しました。(半月の形の物がメタルです)
各部の測定によってメタルの厚さを決め、クリアランス(隙間)を調整します。
各部実測によって求めたクリアランスは間違いないのですがさらに確認の為、プラスチゲージでもクリアランスを測定します。
※プラスチゲージとは、メタルとクランクシャフトの間に、やわらかくて潰れるい細~い棒を挟み込んで締め込みます。そして実際にプラスチゲージが潰れて広がった幅を隙間の換算値に照らし合わせて測定します。
このように潰れて広がります、この幅によってどれ位のクリアランスなのか解ります。
※1点でだけの測定なので、あくまで目安と確認の為の測定です。
測定終了です、RB26の場合、今までの経験と結果から7箇所全て均一のクリアランスにはしていません。
ここがメタルの耐久性を決めるひとつのポイントでもあると思いますので、納得出来なければ何度でも、慎重に測定し直します。
クリアランスもバッチリ決まりクランクシャフトの本組み終了です!
ピストンとコンロッドを組み付けます。
そしてクランクシャフトと同様にコンロッドのメタルクリアランスを測定、確認します。
ピストンにピストンリングを組み付け、シリンダーに挿入します。
前回お知らせしました様に、コンロッドボルトを伸び率で求めたトルクで締め付けます。
シリンダーブロック完成で~す!
各部のクリアランスもバッチリ決まり、納得の組付けです(^^)v
この続きは明日の記事でお知らせしま~す。
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