CHIEFのお部屋入庫作業中車輌の状況

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2025-01-21 (Tue) Category:

今回は伸澤様FC3S号の作業状況のお知らせです。

http://fc3sdrag.blog.shinobi.jp/Entry/233/
http://fc3sdrag.blog.shinobi.jp/Entry/270/
http://fc3sdrag.blog.shinobi.jp/Entry/285/

今回はエンジン製作状況です！
まずはローターからですが、単体バランス取りとローターランド加工をして行きます。
また、アペックスシール溝とアペックスシールのクリアランスを調整します。
そしてコーナーシールにはUSA製のソリッドタイプを使用しますがこちらも溝とのクリアランスを調整しながら組み付けて行きます。

そしてポート研磨です！今回はブリッジポート仕様なのですが、タイミング、形状、共に新しい試みをして行きます。
トルク特性やタービン周りのセットアップも含めてトータルバランスを考えて今までのデータから決めて行きます。
この後ローター廻りの加工や、その他作業をして行きますがその模様はまたお知らせします。
（＾＾）ｖ

2009-01-10 (Sat) Category:入庫作業中車輌の状況 Trackback() Comment(1)

仕様変更2！

今回は飯泉様GDB-D インプレッサ号のセッティング結果のお知らせです。
http://fc3sdrag.blog.shinobi.jp/Entry/300/

いよいよセッティングです！

トルク57.9K パワー478PSでした！2.1ℓにTD06-25Gと言う風量の大きいタービンですが実走行のフィーリングは低中速でも乗り易くいい感じです（＾＾）
HKS VALCON Proによる可変バルタイのセッティングの効果が大きいのだと思いますが低中速から高速域までストレスなく伸びて行くいい特性が出ています！
気持ち良く全開走行をお楽しみ下さい。
（＾＾）ｖ

2009-01-08 (Thu) Category:入庫作業中車輌の状況 Trackback() Comment(0)

グレードアップ2！

今回も引き続き山崎様ER34 スカイライン号の作業状況の続報です。

今回なめてしまったクランクシャフトのキー溝を1本キー加工して交換します。
またメタルクリアランスを最適な状態に測定、調整してクランクシャフトを組み付けます。

そしてシリンダー、ピストンの磨耗状態を測定して行きます。
異常な磨耗もなく各部程度も良好なためコンロッドメタルのクリアランスを測定、調整します。
ピストンリングの合い口などを測定、確認してピストンを組み付けて行きます。

シリンダーブロックに1.5mmに絞られたオイルギャラリーオリフィスを組み付け、ブローバイガスの過多、オイルの吹き出し、オイル下がりやオイル供給不足を防止します。
そして1.8mmのメタルタイプのヘッドがスケットを使用してシリンダーヘッドを組み付け圧縮比を調整します。

そしてTOMEI強化タイミングベルト、テンショナー、アイドラー、調整式カムスプロケット、カムシャフトを組み付けエキゾーストカムのバルブタイミングを測定、調整して行きます。
また強化タイプのイグニッションコイル、HKS GT-RSタービン廻りを組み付けて行きます。
そしてこの後インテーク廻りを組み付けエンジンを搭載して行きますが、その模様はまたお知らせします。
（＾＾）ｖ

2008-12-27 (Sat) Category:入庫作業中車輌の状況 Trackback() Comment(0)

グレードアップ！

今回は山崎様ER34 スカイライン号の作業状況のお知らせです。

今回はクランクシャフトにトラブルが出てしまった為、修理を兼ねたエンジンのオーバーホールとグレードアップです。

まずはシリンダーヘッドの洗浄オーバーホールからです。ポート、燃焼室、共にかなりのカーボンが堆積していますのでキッチリ洗浄して行きます。
バルブリップシールを交換して、バルブ廻りもキッチリ点検、洗浄して組み付けて行きます。
また、カムシャフトにTOMEI PONCAM 260°9.15mmを組み付けバルブクリアランスを調整します。
この後シリンダーブロックをオーバーホールして行きますがその模様はまたお知らせします。
（＾＾）ｖ

2008-12-26 (Fri) Category:入庫作業中車輌の状況 Trackback() Comment(0)

仕様変更！

今回は飯泉様GDB-D インプレッサ号の作業状況のお知らせです。

この車輌は鍛造ピストン、コンロッドを組み込んだ2.1ℓにオーバーホールされTOMEI IN250°9.4mm EX252°9.55mmカムなども入った車輌なのですが、今回はタービン、インタークーラー廻りの変更やHKS VALCON Pro 、F-CON V Pro、によるセッティングなどの作業内容になります。

そしてタービンKITがA.B型用なのでEJ25用のシングルスクロールタイプのステンレスエキゾーストマニホールド、タービンサポートパイプ、に耐熱布を巻き、フロントパイプにメタルキャタライザーを溶接加工取り付けします。
TD06-25Gタービンを周辺の耐熱処理をして取り付けます。
またサード660cc容量アップタイプのインジェクターを取り付けます。

そして、インタークーラー、パイピングを取り付け、サクションパイプ、キャッチタンクを経由したブローバイの戻りシステムなどを製作取り付けして行きます。

ステンレスエキゾーストマニホールド、フロントパイプ、ウエストゲートの取り付き状態です。
またタービン遮熱板を加工取り付けします。
各補器類加工、製作取り付け終了です！この後セッティングになりますがその模様はまたお知らせします。
（＾＾）ｖ