修理＆仕様変更！

今回は白石様FC3S号の作業状況のお知らせです。



こんな痛々しい姿になってしまっていますが、2月の走行時に起きてしまったトラブルの修理とそれに付随した部分の仕様変更です。
http://fc3sdrag.blog.shinobi.jp/Entry/153/







まずフロント廻りではロアアーム、ステアリングギヤBOX、エンジンマウント、エンジンメンバー、ナックル等が損傷してしまっているので交換します。




ロアアームについてはこれを機に劣化してしまっている前後ブッシュをマツダスピード強化品へ、ナックルについてはこれまでも切れ角アップ品が組まれていましたがより切れ角の上がるタイプへ交換します。



ナックルの取り付けに際しましてはナックルストッパーをワンオフ製作して切れ角を調整します（切れすぎてしまう為）
（＾＾；






装着後の状況ですが明らかにおかしな事になっています（笑）事故してタイロッド折れちゃった？みたいになっちゃってます（＾＾）ｖ




今回の交換部品です。


そしてリヤ廻りはアーム、マフラー、ロアアーム、ナックル、ハブ、等が損傷してしまっている為交換します。
またロアアーム、ナックル、等についてはブッシュを打換えハブはこれを機にベアリング交換しました。
またエンジン始動後のチェックでは排気廻りの損傷がひどく溶接や研磨修理にあっちを直せばまたこっちと言う具合にやっつけられまくってしまいましたが今まで抱えていた不具合まで含めてきっちり修理できました。
トラブルで損傷してしまった事は残念でしたがただ直すのではなくこれからの走りにプラスになる仕様変更も兼ねて修理できましたので完成後にはまた頑張って走っていきましょ～！（＾＾）ｖ

エンジンチューン5！

今回は羽鳥様HB21Sアルトワークス号の作業状況のお知らせです。

今回は慣らしを終えられセッティングの為に入庫されました。



こちらの車輌は4WDですのでダイナパック４機装着です。また排気をサイレンサーにつないでしっかり消音していきます！

セッテイング結果



セッティング結果はトルク12.4K パワー102.1PSでした！
ノーマルのトルク、パワーからするとかなりのアップです。全開走行が楽しみですね（＾＾）ｖ

ステップアップ2！

今回は船渡様GDB-Cインプレッサ号の作業状況の続報です。




今回、F-CON V Pro 、VALCON Pro 、を装着してセッティングをとります。
またV Pro化によりエアフロセンサーを撤去して蓋を製作します。







そしてBLITZの前置きインタークーラーKITではブローオフバルブが撤去になってしまう為トラストType Sブローオフバルブに戻りパイプを製作して加工取り付けします。
また吸気温度センサーの取り付けアダプターもワンオフ製作して取り付けます。




ブローオフ本体を組み付けます、またパイピングの干渉している箇所を加工手直しして行きます。




そして全ての加工や取り付けも終了し、セッティングに入ります。




セッテイング結果です！トルク49.1K パワー377.7PSでした！
VALCON Pro の効果も大きく低中速から乗りやすい仕様に仕上がりました！
全開走行が楽しみですね（＾＾）ｖ

仕様変更！

今回は荻野様JZS161アリスト号の作業状況のお知らせです。

車輌はこちら


今回は足廻りの仕様変更にアライメント調整やアーム交換の為に入庫して頂きました。







ビルシュタイン全長調整式ノーマルアッパー仕様のショックにエナペタルのスプリングと言う組み合わせです。
また後期のロアアームブッシュが強化になっていますので交換します。
またタイヤを4本交換します。





各パーツの取り付き状態です！この後アライメント調整をして完成です。
今まで何回かの交換を重ねて納得できなかったそうですが今回の仕様で気に入っていただけると思います。
（＾＾）ｖ

ステップアップ！

今回は船渡様GDB-Cインプレッサ号の作業状況のお知らせです。

車輌はこちら



今回は取り付いている交換部品の手直しと、ステップアップパーツの取り付けセッティングまでの作業です。

交換部品





ステンエキマニ、メタルキャタライザー、タービンサポートパイプ、トラストオイルクーラーKIT、
ブリッツ前置きインタークーラーKITなどが取り付いている状態でブーストコントローラーにてブーストを下げて乗っていられたそうです。
今回はこれらのパーツに手直しをしたり追加パーツを取り付けセッティングまでキッチリ持っていきます。





インジェクターは点検洗浄、プラグは交換の為に取り外します。





取り外したインジェクターをASNUにて点検洗浄していきます、スプレーパターンや吐出量などを点検していきますが今回明らかに1本吐出量がおかしい為に交換します。



基本的に点検、洗浄、オーバーホールですので本体のフィルターや今回のインジェクターにはありませんが先端のキャップなどもプラスチックの為劣化している物なども多々ありますので交換します。




マフラーのリヤピース部分の手直しですが、仕様的には画像のように2種類の出口を楽しめるように製作されていましたが、右側の差込タイプになっている部分が回ってしまうと言う事で1本物になるように溶接加工しました。
その他作業についてはまたお知らせします
（＾＾）ｖ