エキゾーストチューン＆クラッチ！

今回は村松様CT9A ランサーエボ7号の作業状況のお知らせです。

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クラッチオーバーホール




今回クラッチ交換はメニューに無かったのですがお預かり中にクラッチの不良が見つかり急遽交換になりました。
ミッションを降ろしクラッチを点検してみるとディスクも滑っていてカバー、フライホイールも変磨耗していました
（Ｔ Ｔ）







クラッチにはHKS LA CLUTCH シングルプレートを使用します。
トランスミッション各部きっちり洗浄してクラッチレリーズ摺動部へオベロン高性能グリスを塗布して組み付けて行きます。





エキゾースト廻りはTOMEI アウトレットコンポーネント（アウトレット＋フロントパイプ）にHKS メタルキャタライザーを取り付けします。






アウトレット、フロントパイプへバンテージを巻きメタルキャタライザーを含め取り付けていきます。
この後リセッティングをして行きますが排気廻りの効率アップによる効果の程が楽しみです。
その模様はまたお知らせします（＾＾）ｖ

オイルクーラー＆アンチラグ！

今回は小竹様R32 GT-R号の作業状況のお知らせです。

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オイルクーラー





今回はまずトラストオイルクーラーKITの取り付けです！
コアは13段で取り付け位置は左インナーフェンダー内、エレメント移動タイプのKITです。
またコア裏のインナーフェンダーカバーに導風されたエアーの逃がし穴を開けます。






そしてブーストコントローラーをHKS EVCへ交換してアンチラグシステムのエアバイパスバルブを加工取り付けします。そしてリセッティングされましたが効果も良くレスポンスアップに貢献しています！
（＾＾）ｖ

ニューマシン5！

今回は内田様S135シルビア号の作業状況のお知らせです。






エンジン廻りの作業に入って行きますが、ウォーターホースが劣化してLLCが滲んでしまっているのでヒーターホースも含め全て交換して行きます。






そして化石発掘隊？？？かと思う位、土に還ろうとしている（笑）エンジンを再生？？？して行きます。




各部キッチリ洗浄して、オイル漏れ水漏れを確認し修理しつつ仕上げて行きます。
また、画像にもありますエキゾースト側のスタッドボルトの劣化、反りによるボルト折れを防ぐ為に新品ボルトへ交換してエキゾーストマニホールドが抵抗無く装着できる状態にします。






そしてクランクオイルシール、インプットシャフト銅ブッシュを交換します。
またロッカーアームストッパーを組みつけて行きます。
この後各部仕様変更して行きますがその模様はまたお知らせします。
（＾＾）ｖ

シーケンシフター！

今回は利根川様GDB-E インプレッサ号の作業状況のお知らせです。




本日はイケヤフォーミュラー様へ行ってきました！
と、言うのも先日フロントLSDやクラッチ等の交換作業をしたのですが作業後シーケンシフターの調子が思わしくないとの事で再入庫して頂いていたのですが、問い合わせてみた所トランスミッション脱着時の取り付けのズレや調整不良ではないかと言う事でイケヤフォーミュラーさんへ直接車輌を持ち込ませて頂いて作業をして来ました。






まずは機構、構造から理解すると言う事でほぼ全バラ状態にします（＾＾；
そして正しい組み付け状態を確認しながら組みつけて行きます。





各部構造を理解しながらの組み付けに合わせて仕様変更されているパーツや強化パーツを組み込んで行きます。
そして調整に入って行きますがこれがシビアです！構造と調整の意味がわからないとベストな状態へ持って行くにはかなり大変です（＾＾；
1mm以下の調整でかなりフィーリングが変わってしまう程です！
そして調整をしては走りまた調整をしてを繰り返します、ここでどう動かすとどう変わると言う方向性がわかりました。
最終的に5時間位かけての作業になってしまいましたが作業前からは考えられない位にフィーリング向上しました。
イケヤフォーミュラー加藤様には最後まで付き合って頂き、親切丁寧にご指導頂きまして本当にありがとうございましたｍ（_ _）ｍ
また販売パーツへの思い入れと責任感も感じられ、パーツの細かい仕様変更やフィ－リング向上への探究心には頭が下がりました。
今回はお世話になりまして本当にありがとうございました。
また何か有りましたら宜しくお願いいたします
ｍ（_ _）ｍ

ニューマシン4！

今回は引き続き内田様S135シルビア号の作業状況の続報です。







室内仕上げとしてダッシュやドア内張り等を組み上げて行きます。





またこちらカーボンドアにアクリルガラスと言う仕様になっていたのですがドア内張りも装着されておらず、またガラスストッパーも無かったので建てつけもメチャクチャでまともにドアの開閉の出来る状態ではなかったのですが穴あけ加工などをして装着調整をしました。








そしてリヤ廻りの加工ですが、不必要なハーネスを間引きましたがこんなてんこ盛りでした！
一応量ってみたのですがなんとハーネスだけで2kもありました！
またトランクもカーボンになっているのですが取り付けにボンピンとフックのみだった為にウイングを後ろへ引っ張るとトランク中央が引っ張られてしまってウイングが倒れてしまうのでトランク中央へズースファスナーを装着して倒れを防止しました。
この後バッテリーボックスを装着してリヤトランク部へバッテリーを移動してボディー廻りの加工終了です！
完成後エンジン作業へ入って行きますがその模様はまたお知らせします。
（＾＾）ｖ