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今回は小幡様CP9Aランサーエボ5号の作業状況のお知らせです。
ブーストの制御が効かないと言う車輌の不具合でブーストコントローラーを取り付けられた量販店へ相談をされコントローラーの不良ではないかと言う事で違う物へ交換されて車輌を引き渡されたそうですが結局症状は変わらずブーストは上がってしまう状態と言う事で入庫されました。
まずブーストコントローラー廻りを点検して行くと配線の結線がしっかりされておらず設定の方もメチャクチャでした。間違いなく交換後にブーストの確認はされていないと思います。
この状態からコントローラー廻りの取り付き状態を改善してもまだブーストが上がってしまいます。
点検して行くとタービンのアクチュエーターのダイヤフラムが破損してしまっていて制御不能になっていました(T T)
アクチュエーターを交換して行きますが、ロッド付け根部分にダクトから雨が入って劣化してしまうらしく対策品になっています。またエアフロメーターの出力が異常なので交換します。
セッテイング結果
ブースト1.3K時にパワー334.8PS トルク43.0Kでした。ブースト制御も正常になりパワー、トルクもしっかり出ました!これで安心して踏んで頂けると思います。
が.....量販店の対応と作業にはビックリです!!
一つ間違えればエンジンブローに繋がりかねない内容ですのでぞっとします(^^;
ブーストの制御が効かないと言う車輌の不具合でブーストコントローラーを取り付けられた量販店へ相談をされコントローラーの不良ではないかと言う事で違う物へ交換されて車輌を引き渡されたそうですが結局症状は変わらずブーストは上がってしまう状態と言う事で入庫されました。
まずブーストコントローラー廻りを点検して行くと配線の結線がしっかりされておらず設定の方もメチャクチャでした。間違いなく交換後にブーストの確認はされていないと思います。
この状態からコントローラー廻りの取り付き状態を改善してもまだブーストが上がってしまいます。
点検して行くとタービンのアクチュエーターのダイヤフラムが破損してしまっていて制御不能になっていました(T T)
アクチュエーターを交換して行きますが、ロッド付け根部分にダクトから雨が入って劣化してしまうらしく対策品になっています。またエアフロメーターの出力が異常なので交換します。
セッテイング結果
ブースト1.3K時にパワー334.8PS トルク43.0Kでした。ブースト制御も正常になりパワー、トルクもしっかり出ました!これで安心して踏んで頂けると思います。
が.....量販店の対応と作業にはビックリです!!
一つ間違えればエンジンブローに繋がりかねない内容ですのでぞっとします(^^;
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今回は引続き内田様S135シルビア号の作業状況の続報です。
S14用のジャバラ付きフロントパイプをそのまま取り付けてしまうとフレームよりもかなり低くなってしまう為フロアパネル加工と共にフロントパイプを加工、手直し製作してフレームの中に収めて下からの突き上げによるエキマニやアウトレットの損傷を防ぎます。
エンジンアンダーパネルも装着してエンジンオイルパンを保護するのはもちろんコースアウトなどで泥などが入ってしまいベルトやプーリー、ポンプ廻りに噛み込んでしまい切れたり壊れたりするのを防ぎます。
また導入風を下へ逃がさない効果も望めます。
リヤブレーキをS13の物から対向2ポッドのキャリパー、インナードラムタイプのサイドブレーキへ交換します。またサイドワイヤーをステー加工して取り付けます。
(^^)v
S14用のジャバラ付きフロントパイプをそのまま取り付けてしまうとフレームよりもかなり低くなってしまう為フロアパネル加工と共にフロントパイプを加工、手直し製作してフレームの中に収めて下からの突き上げによるエキマニやアウトレットの損傷を防ぎます。
エンジンアンダーパネルも装着してエンジンオイルパンを保護するのはもちろんコースアウトなどで泥などが入ってしまいベルトやプーリー、ポンプ廻りに噛み込んでしまい切れたり壊れたりするのを防ぎます。
また導入風を下へ逃がさない効果も望めます。
リヤブレーキをS13の物から対向2ポッドのキャリパー、インナードラムタイプのサイドブレーキへ交換します。またサイドワイヤーをステー加工して取り付けます。
(^^)v
今回は引続き内田様S135シルビア号の作業状況の続報です。
ラジエターエア抜きサブタンクを加工取り付けします。
もともと取り出しの一つしかないボロボロのタンクでしたが取り出しを追加取り付けします。
またステーを製作取り付けして綺麗に再生します。
トラストエンジンブローバイオイルキャッチタンクを装着します。
SRのラジエターリザーバータンクは構造上ドリフトなどの横振りに噴出してしまうのと、高水温時に増える水量にタンク容量の不足から溢れてしまったりするので安定した水量の押し引きとメンテナンスフリーにしたいと言う事から容量の大きい噴出しの無いタンクを加工取り付けします。
(^^)v
ラジエターエア抜きサブタンクを加工取り付けします。
もともと取り出しの一つしかないボロボロのタンクでしたが取り出しを追加取り付けします。
またステーを製作取り付けして綺麗に再生します。
トラストエンジンブローバイオイルキャッチタンクを装着します。
SRのラジエターリザーバータンクは構造上ドリフトなどの横振りに噴出してしまうのと、高水温時に増える水量にタンク容量の不足から溢れてしまったりするので安定した水量の押し引きとメンテナンスフリーにしたいと言う事から容量の大きい噴出しの無いタンクを加工取り付けします。
(^^)v
今回は内田様S135シルビア号の作業状況の続報です。
駆動系の洗浄、点検、修理、をして行きます。
ミッションにはOS5速クロスを使用します、洗浄して各部点検して強化ミッションマウントを取り付けます。
またデフも洗浄、点検、修理、をして行きますが、サイドオイルシールがボロボロだったので交換し、サイドフランジのダストリングが外れてしまっていたので交換、取り付けをしました。
また今回クーリングパーツのレイアウトが中置きになりラジエターが後ろに下がり環境的に厳しくなってしまう所にクーリングファンがスペースの問題で電動ファンへ変更されラジエターの冷却は電動ファン頼みになってしまうので流用ファンの中でも風量の多いFD3Sのファンを加工取り付けして、作動温度のコントロールをF-CON V Proで行います。
(^^)v
駆動系の洗浄、点検、修理、をして行きます。
ミッションにはOS5速クロスを使用します、洗浄して各部点検して強化ミッションマウントを取り付けます。
またデフも洗浄、点検、修理、をして行きますが、サイドオイルシールがボロボロだったので交換し、サイドフランジのダストリングが外れてしまっていたので交換、取り付けをしました。
また今回クーリングパーツのレイアウトが中置きになりラジエターが後ろに下がり環境的に厳しくなってしまう所にクーリングファンがスペースの問題で電動ファンへ変更されラジエターの冷却は電動ファン頼みになってしまうので流用ファンの中でも風量の多いFD3Sのファンを加工取り付けして、作動温度のコントロールをF-CON V Proで行います。
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今回は内田様S135シルビア号の作業状況の続報です!
今回はまずフレーム先端の溶接増しと蓋を取り付け強度アップをします!
ここはスポット溶接が弱く剥がれてしまっていました。
またインタークーラーレイアウトが前置きから中置きに変更される事によって今まで裏に隠れていたこの部分が露出してしまう為にコースアウトなどの際に土が入り込んでしまいスポットを剥がしてしまう恐れもあるので補強溶接をした上に蓋を取り付けます。
ラジエター搭載位置が後ろに下がる為にラジエターホースの取り廻しがきつくなってしまうので純正アッパーハウジングへアルミパイプを加工取り付けします。
ワンオフサクションパイプの製作です!
F-CON V Pro を使用してエアフロレスになりますので100Φにて製作しますがタービン入り口へ向かって絞られていきますのでテーパー状にして行きます。
その際の段をスムーズにする為に溶接、切削、磨きを繰り返し製作していきます。
そしてタービンOUTのパイプも同様にテーパー状に製作して溶接、切削、磨きをして行きます。
またインタークーラー後のパイピングもAACのバイパスパイプや吸気温センサーの取り付けボスなどを製作、溶接をします。こちらも同様に溶接部裏側は全て磨きを入れます。
またインタークーラー本体へもパイプを溶接取り付けします。
今回はタービンOUTを70Φ、インタークーラー後を80Φで製作しました。
ボールベアリングタービン、中置きによるパイピング長の短縮、低圧損タイプのインタークーラー、70ΦのBIGスロットル、ショートポートのサージタンク、と言う全体のバランスを考えレイアウトを決めました。
思惑通りに行けば好結果が得られると思います。
インタークーラー、パイピング廻り完成です!!!(^^
この後まだまだ補器類を加工取り付けして行きますがその模様はまたお知らせします。
(^^)v
今回はまずフレーム先端の溶接増しと蓋を取り付け強度アップをします!
ここはスポット溶接が弱く剥がれてしまっていました。
またインタークーラーレイアウトが前置きから中置きに変更される事によって今まで裏に隠れていたこの部分が露出してしまう為にコースアウトなどの際に土が入り込んでしまいスポットを剥がしてしまう恐れもあるので補強溶接をした上に蓋を取り付けます。
ラジエター搭載位置が後ろに下がる為にラジエターホースの取り廻しがきつくなってしまうので純正アッパーハウジングへアルミパイプを加工取り付けします。
ワンオフサクションパイプの製作です!
F-CON V Pro を使用してエアフロレスになりますので100Φにて製作しますがタービン入り口へ向かって絞られていきますのでテーパー状にして行きます。
その際の段をスムーズにする為に溶接、切削、磨きを繰り返し製作していきます。
そしてタービンOUTのパイプも同様にテーパー状に製作して溶接、切削、磨きをして行きます。
またインタークーラー後のパイピングもAACのバイパスパイプや吸気温センサーの取り付けボスなどを製作、溶接をします。こちらも同様に溶接部裏側は全て磨きを入れます。
またインタークーラー本体へもパイプを溶接取り付けします。
今回はタービンOUTを70Φ、インタークーラー後を80Φで製作しました。
ボールベアリングタービン、中置きによるパイピング長の短縮、低圧損タイプのインタークーラー、70ΦのBIGスロットル、ショートポートのサージタンク、と言う全体のバランスを考えレイアウトを決めました。
思惑通りに行けば好結果が得られると思います。
インタークーラー、パイピング廻り完成です!!!(^^
この後まだまだ補器類を加工取り付けして行きますがその模様はまたお知らせします。
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